船橋市立西海神小学校で、四年生を対象にした「ふれあい天文学」の授業があった=写真。講師は、国立天文台ハワイ観測所の田中賢幸(まさゆき)准教授。星の集まりである銀河はさまざまな形や色があることなどを説明しながら、田中さんは「宇宙の不思議さ、面白さを知ってほしい」と児童約百三十五人に呼び掛けていた。
田中さんは米国ハワイ・ハワイ島にある「すばる望遠鏡」で、世界でも最高性能の超広視野高解像度カメラ「HSC」を使うなどして、宇宙の成り立ちを研究している。授業は十二日に体育館であり、田中さんはスライドを交えながら宇宙について説明した。
同観測所のプロジェクトで、これまで見つかった銀河の数は約五億個もあり、目に見える銀河の色で、誕生以来の年代が推定できることなどを解説。田中さんは「銀河は衝突や合体を続けているが、色や形からも、いろんなことが分かる」と話した。
児童たちは「宇宙で一番明るい星は」「地球はどうやって生まれたのか」などと次々と質問。田中さんは答えながら、一般市民も加わって銀河の種類を分ける国立天文台のプロジェクト「GALAXY(ギャラクシー) CRUISE(クルーズ)」を行っていることも紹介していた。 (保母哲)
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