大分県の広瀬勝貞知事は3日、宇宙ビジネスで米ヴァージン・オービット(カリフォルニア州)と提携したことを受けて記者会見した。航空機を利用した人工衛星打ち上げで大分空港(同県国東市)がアジア初の拠点を目指す構想を説明。「宇宙産業の創出だけでなく、衛星打ち上げの際の関係者や観覧者の来訪による観光振興も期待できる」と述べた。
広瀬知事はオービット社が大分空港を拠点に選んだ理由として、長さ3千メートルの滑走路や先端技術に挑む地元の機運、半導体や精密機械を含む県内製造業の基盤――を挙げた。そのうえで「小型衛星打ち上げの国内ニーズにも応えられる」との見通しを示した。早ければ2022年の衛星打ち上げを目指す。
オービット社は米ボーイングの「747-400型」の改造機を使い、機体につり下げた人工衛星を空中から打ち上げる事業を手掛ける。
"宇宙" - Google ニュース
April 03, 2020 at 04:07PM
https://ift.tt/3bZ0mAz
大分知事「観光振興も期待」宇宙事業で米社と提携 - 日本経済新聞
"宇宙" - Google ニュース
https://ift.tt/2Tdm8KE
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "大分知事「観光振興も期待」宇宙事業で米社と提携 - 日本経済新聞"
Post a Comment