九州工業大(北九州市戸畑区)とベンチャー企業などのチームが今春、有翼型の小型ロケットの打ち上げに挑戦する。同市小倉南区の平尾台で上空1キロまで飛ばし、自動制御で帰還させる実験だ。チームは乗客を乗せて宇宙と地上とを往復する「スペースプレーン」の開発をめざしており、年内にさらに大型の機体を米国で打ち上げるという。
実験を計画しているのは、昨年春まで九工大教授を務めていた米本浩一・東京理科大教授と九工大の学生たち、米本さんらが2017年12月に設立した企業「スペースウォーカー」のチーム。
ロケットの機体は全長1・7メートル、重さ約50キロ。自分の位置を認識しながら飛行し、翼で姿勢を制御して目標の場所に戻ってくる技術の実証を行う。
拡大するロケット打ち上げのリハーサルで、発射装置を設置する学生たち=2019年11月15日午前10時43分、北九州市小倉南区の平尾台
学生ら約30人は昨年11月、平尾台で打ち上げのリハーサルを実施。機体をレールに載せた発射装置を力を合わせて空に向けて据え付けた。「保安員は監視地点に移動してください」「総員、退避を開始してください」とトランシーバーで指示が飛び交い、本番の手順を確認していった。
12月16日に打ち上げようと…
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February 07, 2020 at 02:00PM
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「宇宙観光」夢のせロケット発射へ 点火失敗から再起 - 朝日新聞
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